バイオ炭の比較栽培を開始
2023年05月30日2023年5月30日から、JA長野県ビル前広場の一角にてバイオ炭の比較栽培を始めました。バイオ炭の混合割合を0%、10%、20%に分けて、Twitterにて成長の様子を毎日投稿していきます。
袋栽培ではミニトマト、甘長とうがらし。プランターではミニニンジン、サニーレタス。育苗ではエダマメ、キュウリ、スイートコーンを栽培します。
バイオ炭、赤玉土、腐葉土をベースに、苦土石灰と化成肥料を混合して用土をつくりました。
写真はミニニンジンの種まきの様子。
当日は風が強かったので、小さな種が飛ばされないように慎重に蒔きました。
こちらはエダマメ、キュウリ、スイートコーン、サニーレタスの育苗の様子。
サニーレタスは、育苗が終わったらプランターに定植する予定です。
上のプランターの写真は、バイオ炭の混合割合ごとに並べてあり、左の2つは0%、中央の2つは10%、右の2つは20%となっています。培養土を混ぜてプランターに入れ、1、2時間置いていただけですが、バイオ炭を多く入れるほど乾きやすくなっているのが分かります。
バイオ炭は土壌の透水性の改善効果を持つ土壌改良剤ですが、こんなにはっきりと差が表れて驚きです。